技術紹介
XENOLEDの技術で新しい光を創り出します。
色温度(CCT)
“Correlated Color Temperature (CCT)”
色温度(CCT:Correlated Color Temperature)とは、黒体放射の色に対応させて発光の色を理論的に表したものです。 これは、一般的に2,700K、3,000K、3,500K、4,000K、5,000K、5,700K、6,500Kと、ANSI準拠の8つのCCT規格で分類されます。 例えば、2,000Kの場合には非常にオレンジ色に近い色となります。そこから色温度が高くなるにつれ、色は段々黄色、黄色に近い白色、白色、 そして青に近い白色と変化していきます。応用分野と使用する人のニーズによって必要とされる色温度(CCT)は異なってきます。 例えば、水槽用の照明(アクアリウム)では、水に鮮やかな青色を帯びさせるために深青色(Deep Blue)が必要となります。 また、精肉用の照明では、肉の色をより鮮明かつ新鮮に見せるために、赤じみた白色が求められます。 ALLIXは、これまでの経験で蓄積してきた独自の技術ノウハウを利用し、ANSI規格で定められている標準よりも広い範囲の、 2,000Kから10,000Kまでの様々な色温度(CCT)の白色を創り出すことができます。
ALLIXの色度ランク
色温度の例
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- XENOLED® I Series
- (AM25CW-P26 Series, 2700K~6500K)
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- XENOLED® I Series
- (ARM200W-C18 Series, 5400K)
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- XENOLED® II Series
- (AM19W-P18-A-XL Series, 2700K)